姫路きもの祭りへの想い

はじめまして。千姫世界記録の会の代表を務める大森正雄と申します。
私は姫路の地域情報誌から独立し、現在はイベント会社を運営しております。

その傍ら、2011 年5月から奇数月の第4日曜日、着物で姫路城の周辺を散策する「姫路城下町お散歩会」というボランティア活動も行っております。
これは姫路城というとてつもなく立派な“コンテンツ”を、地域振興と観光という二つの観点からもっと引き立たせられる活動があるのではないか?という仮説を立て、「和のまち姫路」というテーマを持って取り組んできました。毎回30名ほどの参加者さまと共に姫路の城下町を着物で散歩し、建物などハード面では和の風情の無くなってしまった姫路の駅前エリアを、着物というソフトコンテンツから和の雰囲気づくりを行っています。
おかげさまで2016 年に丸5 年を迎えたタイミングで、千姫が本多忠刻と結婚して400 年の節目に当たりました。
これを機に姫路城下町お散歩会を拡大し、より多くの市民とともに着物で姫路の城下町を埋め尽くす1 日を作り出し、千姫さまの結婚400 年を祝えないか?と考えました。
姫路駅前の各商店街の100 件ものお店に、着物での来店者に対して特典サービスや姫路城と考古園の入場無料、箏体験や獅子舞体験など“和”を感じられるさまざまな体験コーナーを設けるなどしました。
1 年目となった2016 年は約500 人の参加者があり、千姫さまとそれを護衛する甲冑武者らを先頭にそぞろ歩いた「千姫行列」は約300 人の着物姿が一斉に商店街を歩いた初めての出来事となりました。
そして、今年2017 年は、千姫さまが姫路に引っ越して来られて400 年の節目となります。
姫路で過ごされた約10 年間が、千姫さまにとって最も幸せな時間だったと言われています。
その幸せ時代だったと言われる姫路の地を、再び、そして昨年よりも多くの着物姿で埋め尽くし、より盛大な姫路きもの祭りでもって盛り上げ、千姫さまを祝いたいと考えております。
姫路きもの祭りのテーマは「千の姫集まれ!」(もちろん“千の殿”も可)です。
千の姫(1000 人の着物姿)による色とりどりの着物で城下町を華やかに彩り、姫路に和の風情を創出したいです。
これを毎年開催することで「姫路=着物」というイメージを醸造し、他地域へ伝播させる考えであります。和のイメージで京都には敵いませんが、2 番手に付けられるよう継続していきます。また、市内向けには夏は若者と家族の「ゆかた祭り」、秋は大人の「きもの祭り」と思っていただけるよう、バージョンアップを続けていきたいと考えております。
そして、会の名前のとおり着物で挑戦できる「世界記録」を実現させます!

千姫世界記録の会
代表大森正雄